肌へのやさしさにこだわるあなたへ
ナチュラルスキンケア製品を選ぶとき、成分表に目を通していますか?特に「アルコール」という言葉に敏感になるのは、ナチュラル志向の証かもしれません。
サンフィルターモイスチャライザー(顔用) と サンフィルターローション(体用)は、紫外線をやさしくカットしながら、スキンケアとしての高い保湿・修復機能をあわせ持つナチュラル日焼け止め。
その魅力のひとつに、成分への徹底したこだわりがあります。
中でもよくいただくご質問が「セテアリルアルコール」について。
今回は、この成分がなぜ安心であり、Third Stone Botanicalsがあえて採用しているのかを、詳しくご紹介します。
「セテアリルアルコール=刺激が強い」は誤解です
「アルコール」と聞くと、消毒液のようなツンとした匂いを思い出して、「肌に刺激が強そう」と感じる方も少なくありません。
ですが、「セテアリルアルコール」はそのような刺激性のあるエタノールやイソプロパノールとは、まったく別物です。
セテアリルアルコールは、ココナッツやパーム由来の脂肪アルコールで、乳化や保湿をサポートする働きを持ちます。手触りをなめらかにし、クリームや乳液のテクスチャーを安定させる目的で、スキンケア製品にはごく少量(0.2〜0.5%)使用されることがあります。
Third Stone Botanicalsのサンフィルターシリーズでも、クリームの水分と油分をしっかり乳化させ、安定した品質を保つために使用されています。
しかも、レシチンやキサンタンガムなどの天然乳化剤と併用することで、セテアリルアルコールの配合量は必要最小限に抑えられているのです。
なぜ「植物性乳化剤」だけでは不十分なの?
ナチュラルコスメの中には、「植物性乳化剤使用」とうたっていても、ポリエチレングリコール(PEG)系の合成成分が混ざっていることがあります。
PEGには、肌にとって刺激となる可能性があるものもあり、アレルギー反応や乾燥を引き起こすケースが報告されています。
Third Stone Botanicalsでは、「ナチュラル」「オーガニック」という言葉の本質を大切にし、合成成分に頼らない処方を追求。
その中で、安全性が高く、肌刺激も少ないとされるセテアリルアルコールを厳選して使用しています。
あえてこの成分を選ぶのは、お客様の「肌へのやさしさ」を最優先しているから。長年にわたりリピーターに支持され続けている理由も、こうした丁寧な処方設計にあるのです。
それでも不安な方へ──選択肢はあります
まれに、セテアリルアルコールに反応する敏感肌の方がいらっしゃるのも事実。
そんな場合は、以下のような対処法もおすすめしています:
- ビーズワックス(蜜ろう)ベースの保湿バームに切り替える
- 手作りスキンケアで乳化剤を使わず、使う直前に水分と油分を振って混ぜる
また、サンプルなどでパッチテストを行い、ご自身のお肌に合うかどうかを確認することも大切です。
Third Stone Botanicalsの製品は、ナチュラル素材の組み合わせによる高い効果と、敏感肌にも配慮した絶妙なバランスが特徴です。
「日焼け止め」ではなく“肌を守るスキンケア”
サンフィルターシリーズのやさしさは「肌の未来」のために
サンフィルターモイスチャライザー(SPF15相当)と、サンフィルターローション(SPF30相当)は、日焼けを防ぐだけでなく、紫外線後の肌の回復までをサポートする設計です。
紫外線ダメージから肌を守る酸化亜鉛のブロック力。
認定オーガニックのシアバター、アボカドオイル、セサミオイルの保湿力。
さらに、ざくろエキス・グリーンティエキス・イチョウ葉などの植物由来抗酸化成分もたっぷり配合。
セテアリルアルコールは、この素晴らしい成分群の「まとめ役」として、製品全体の安定と使い心地を支えているのです。
正しい知識で、よりナチュラルな選択を
「セテアリルアルコール=避けるべきもの」と決めつけず、成分の背景や製品の設計思想に目を向けてみませんか?
Third Stone Botanicalsが届けたいのは、「今日の肌」だけでなく「未来の肌」も美しく保つ、心地よいスキンケア体験です。
自然の恵みを最大限に活かしながら、肌へのやさしさに徹底的にこだわった日焼け止め──
それが、Third Stone Botanicalsのサンフィルターシリーズです。ベタつきが苦手な方も。
毎日のケアに、自然のチカラでやさしく紫外線対策を取り入れてみませんか?